エンカしたくない

この強迫観念の話はTwitter運用内規第三条第三号ロに抵触するため、現在siftsuboではすることができない。

 

/* ここからよからぬ話 */

 

だいたいエンカの最中は我を忘れてはしゃいでいるが、帰路ではエンカを後悔している。

「時間と金を割いてもらったのに、面白いことを言えなかった」と思っている。

 

おれは日頃推敲に推敲を重ねツイイトを編んでいるのでアドリブに弱く、直接顔を合わせると大したことを言えない。

即興でうまく文章を紡げないのは日本語の構造的瑕疵も一因ではあると個人的に睨んでいるが、うまく話せるやつはうまく話せるので責任を転嫁しても詮無いことである。

 

「面白いことなぞ言わなくてもよい」と君は言うだろう。先刻承知である。

どういうわけかsiftsuboにおいてはコンテンツたれという強迫観念があって、強さには波があるのだが、完全な脱却は当分できそうにない。

この目標は自分で勝手に課しているので、がんばらなくていいと言われてハイそうですかと止めることはできない。ていうか誰か止めてくれ……。

似顔絵を描くことでコンテンツ力をいくらか補填することができるが、焼け石に水感は否めない。というか絵を描くスキルがなかったらたぶん一度もエンカしていない。

(そもそも今日までツイイトが続いていないと思う)

 

絵のスキルはキズぐすりであると同時に、エンカの大義名分を作りやがる悪魔でもある。

 

 

とはいえ、それでもエンカしたい(しなければならない)と思っている人もいる。

社会人になったらたこくんにうまいものを奢る約束もしたし、同じ場でししょーにも心配をかけたので埋め合わせがしたいし、みみずくにはキュアメイドカフェで700円を借りたままである。このへんを放置したままだと死後の救済を受けることができない。