2022年ベストバイ

2022年も終わりを迎えようとしている。
昨年、今年と参加させてもらったはんドンクラブ アドベントカレンダーではベストバイの記事が多く見られてよかった。
ガジェットをいろいろ買うタイプの人間ではないが、2022年に買ってよかったものをいくつか紹介する。
(10個もなかった)


■第8位 NailGlassfile ガラス爪やすり
銀山に旅行に行ったとき旅館の大浴場に置いてあったガラス爪やすりを使って爪がピッカピカになって感動したため、帰宅後に適当なものを導入。
100均の紙ともプラスチックともつかない爪やすりより耐久性があり、洗えば繰り返し利用できるところがGood。

■第7位 アイリスオーヤマ 加湿器
 卓上時計に気温計と湿度計がついているのだが、つねにLo%(15%未満)の表示になっていて、お肌によくない気がしたため導入。
加湿器について調べると象印のバカデカクソダサ加湿器が最強!!という意見が散見されたが、部屋が狭いので10Lは過剰では?と思い4.5Lのものにした。

枕元に置いて使っているが、たまに起きたとき喉が終わっている現象がなくなった。
コロナで喉が終わったときもかなり助けられたため、その功績をたたえ"裏業子(うらわざこ)"の名前を得た。*1

■第6位 marnaキッチンスポンジ POCO
今年は収納・清掃など「ていねいなくらし」のYouTube動画を観ることが多く、そこで見かけていいなと思ったので導入。
シンクに付属のパーツを吸盤で取り付けることにより、浮かせた状態で置いておける。

■第5位 土井金属化成 mini湯たんぽ
つぼ氏は5月まではんてんを着ているほどの寒がりである。
冬季には就寝前の布団を温めるためメシア(布団乾燥機)の温風機能を利用していたが、布団がセンサーに被さると運転を停止する、案外すぐ冷める、などいくつかの短所があった。
そんな折旅先で湯たんぽを 使う機会があり、めちゃくちゃよかったので導入。
ザ・湯たんぽという形状とケトル1回で沸かしきれるサイズを条件に探した。
100℃のお湯を入れると素足では熱すぎるので75℃のお湯を入れている。

範囲と即効性はほどほどなので、メシアとタッグを組んでつぼケージの布団を温めている。
使い終わったお湯を加湿器にブチ込めるのもGood。


■第4位 ウォーターサーバー
歯列矯正で食事と歯磨きの時間以外は常時マウスピースをつけているため、水とぬるま湯しか飲むことができない。
水道水を飲めなくもないが、2年ほど水を飲み続けるならおいしいやつにするか、ということで導入。おいしい。
お湯のほうはインスタントコーヒーを飲むのにちょうどいい。

 

■第3位 PARIS RHÔNE 電気ケトル 1L
今年のアドベントカレンダー記事でベストバイは電気ケトルだと言ったな。あれは嘘だ。

先代の電気ケトル(T-fal)は注ぎ口が大きく、コーヒーを淹れるときに注ぐ量を調節することができなかった。
また、温度調節機能もなく猫舌のつぼ氏には熱すぎるという欠点もあった。
ということで
 ・注ぎ口が細い
 ・温度調節ができる
 ・保温機能がある
を条件にPrime Dayで購入。
コーヒー以外にもインスタント味噌汁や先述の湯たんぽにも使っている。

 

■第2位 Yllnioos シャワー蛇口
先週買った。キッチンの蛇口に取り付けるとノズルを回してシャワー放水と泡沫放水を切り替えられるようになる。首振り機能もある。
自宅の水栓の径がわからなかったので色々なサイズに対応しているものを探したが、結局もっとも一般的な22mmだった。

■第1位 ピアス穴

かっこいいでしょ。サイズはすべて14G。

弊社がけっこう服務規程のあたりがゆるく、それとなく聞いてみたところ快諾してもらえたので喜んで空けた。さすがに職場では棒は通していないが…。*2

最寄り駅近くの耳鼻科で両耳たぶ1個ずつ→両耳たぶ1個ずつ→右耳軟骨2個の順で空けた。
耳たぶは体感で献血の2倍くらいの痛み。開ける瞬間は「痛い」というより「熱い」という感じで、数分で治まる。
軟骨は耳たぶの2倍は痛いし、圧迫されるとめちゃくちゃ痛いのでしばらく右を向いて寝ることができなかった。現在は軟骨にそれぞれ4mmと6mmの短いホール維持用のピアスをつけており、右を向いて寝ることもできる。

ピアスを開けたあとは最低2週間ファーストピアスをつけっぱなしにして、処方された化膿止めを綿棒で塗り込む。
このファーストピアスの留具がデカくて、軟骨の留具がマスクのつけ外しで引っかかるたびにウグッとなる。
指を通して大回りでマスクを外す癖がついてからは回避できるようになった。

 

ということで2022年のベストバイでした。
本年はたいへんお世話になりました。来年もよろしくお願いします。良いお年を~。

*1:学生時代に使っていた除湿機の名前が"業子"だったため。

*2:客先に出る部署でなければインナーカラーを入れたりしている人もいる。