Twitter運用内規

コンテンツ力はコンテンツ力ポテンシャルのツイイト微分に比例する物理量である。

 

かつてつぼ氏はコンテンツ力ポテンシャルの概念に囚われ、実際は存在しないがあたかも存在しているように見えるコンテンツ力(慣性コンテンツ力)を高めたくてじたばたしていた。

カミエシよろしくたゆまぬ絵の研鑽を重ね、もりもり描いてアップするのが正道である。あるいは語彙力と表現力を磨いておもしろい冗句をツイイトする方向でもよい。

そのことをつぼ氏も重々理解していた。理解していたが、理解したくなかった。殴りかかってくる正論の野郎になんとか一杯食わせる方法を模索していた。

 

手っ取り早く、努力することなしに名声がほしかったのである。

 

そこで、ツイイトの質の平均値を高めるために、不純物を取り除くことを思いついた。

基準をクリアしたものだけを投稿し、ツイイトを選別する。過去のツイイトも間引くことでプロフィールも洗練される。

削ぎ落としていくだけの行程は努力よりはるかに低コストであった。

 

 

そうなると必要になってくるものは「基準」である。ここでTwitterをする際の運用規則を定めることを思い立った。

 

たたき台として先人が一時的に公開していたものをお借りして、加筆修正を行った。

要削除ツイイトの定義を見直し、ミュート・ブロックの条項を追加するなどした。

完全なオリジナルではないため全文を掲載することはできないが、概要をエントリの末尾に記しておく。

 

 

ツイイトの削除においてもっとも重要なのが第三条で、要削除ツイイトについての条項がまとめてある。

かんたんにまとめると以下のとおりである。

 

一 誤字、脱字、文法上の誤りを含むもの
二 風説や予断を根拠としたもの
三 ネガティヴなもの

 イ 個人的な批判、非難

 ロ 卑下、愚痴

 ハ 衒学的内容

 ニ めんどくさいやつへの言及

四 特定のおそれのあるもの

 イ 自分

 ロ 他者
五 直接的な性的表現を含むもの
六 第三者が読んだとき誤解を招くもの
七 その他政令で定めるもの

 

第七項がミソで、後から見直したときに「これおもんねーな」と思ったものは第七項によって削除することが可能である。

 

つぼ氏のツイイトにおいて上記のいずれかに抵触しているツイイトを発見した場合はご一報ください。

 

 

(以下、運用内規概略)

 

 

第一条 ツイイト内容

以下の規定においてアカウントを運用できる

第二条 禁止ツイイト

してはならないツイイト(第一項~第六項) 

第三条 要削除ツイイト

削除しなければならないツイイト(第一項~第七項)

第四条 ツイイトの削除

それぞれの削除までの時間

第五条 特例

深夜帯は削除時期を延長できる

第六条 要注意ツイイト

できれば控えるツイイト(第一項~第七項)

第七条 返信

返信は一部削除時期が変わるものがある

第八条 ダイレクトメッセージ

ダイレクトメッセージを用いることができる

第九条 リツイイト

リツイイトしていいものとしてはいけないものがある

第十条 お気に入り

リツイイトできるものはお気に入りに追加することができる

第十一条 フォロー

ヤバいやつらはフォローできない

第十二条 リムーブ

ヤバいと思ったらリムーブできる

十三条 ブロック及びスパム報告

超えちゃいけないラインを超えたやつはブロックする、スパム報告も然り

第十四条 ミュート

ミュートできる

 

 

なお、全文は題や”第n条”のインデックスを含めて4370字あった。